3月のいちご組・りんご組
3月は桃の節句。お雛様の見守るお部屋で始まります。
お雛様の前で集合写真をパチリ。
こうしてみんなで集まって写真を撮ることにもできるようになりました。
ちゃんと座ってポーズをして。しっかりカメラを見て素敵に撮れましたよ。
子ども達にはひなあられを出し、春の行事に触れました。
3月は卒室の月です。
あっという間の1年。
29年度のいちご組とりんご組も、卒室していきました。
卒室式では先生たちから作品とアルバムのプレゼントがありました。
お兄ちゃん先生たちからも素敵なプレゼントが・・・楽しかったですか?
1年前。桜の花びらが散ってタンポポとオオイヌノフグリの野原の中を、着慣れない空色のスモッグを来た子どもたちがどんぐりへやって来たのがついこのあいだのことのようです。
ケヤキの木に緑の葉が濃くしげれば、さんぽっぽひろばにセミにも負けない子どもたちの声が響きました。お友達との水遊びは楽しさと挑戦の連続でしたね。
秋は野山からの贈り物が文字通り子どもたちのもとへ降ってきます。
お散歩へ行くのもすっかり慣れて、体も心も強くなり、びっくりするくらいたくさん歩けるようになりました。
キュッと身が縮むほど寒い冬も、幼児教室へ来れば元気いっぱい動いて体はポカポカ。
それに山に登れば、太い木々が北風から子ども達を守ってくれます。
「森の中はあったかいね!」
そんなことをあたりまえのように知っている幼児教室の子どもたちです。
卒室後、幼児教室の子どもたちの進路はそれぞれです。
どこへ行っても、どんぐりで培った心と体の成長はずっと子どもたちを支えていきます。
それがどんぐり幼児教室で渡せた一番の宝物だと考えています。
卒室したみんなさん、これからもまた遊びに来て下さいね。
開放日に待っています。
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どんぐりの丘幼児教室では30年度入室児にまだ余裕があります。
広葉樹の森に囲まれて穏やかに過ごす日々を、子ども達へプレゼントしませんか。
ぜひお問い合わせください。