2月のいちご組・りんご組
2月の幼児教室は豆まきから始まりました。
旧暦ではお正月前に邪気を払って清らかに新年を迎えるための大切な行事です。
子どもたちにとっては、鬼に豆をまく面白くて楽しいイベントですね。
鬼の絵本で気分を盛り上げ、鬼の大きなお面をお手玉で倒してシュミレーションも完璧。
本番の豆まきでは大きな鬼が2匹も出てきて子ども達の前に現れました。
毎年泣く子がいるものですが、今年はいちご組もりんご組もニコニコ笑顔で果敢に鬼に豆をまきました。
豆のお土産もあり、子どもたちは満足そうです。
お家で年の数だけ食べられたかな?
3月の桃の節句を控えて今、幼児教室には雛壇飾りが飾られています。
写真は雛壇を出す前の骨組みですが、とても大きくて立派です。
お部屋の中で、七段の飾りが春らしく、子どもたちを見守っています。
まだ寒さは残りますが、
水仙が伸び、山にはコジュケイやウグイス(まだ練習中)の声が聞こえます。
日が差すと土の香りにも春を感じる中、子ども達は日々遊んでいます。卒室ももうすぐです。